道路舗装工事には気をつけろ!お家のコンクリートに黒い塗料などが飛び散った際の対応方法

どうも、新築住宅の外構工事もひと段落したと思ったら災難に見舞われましたです。

お家が建った後に外構工事を行ったのですが、無事に終了いたしました。そして、フッと気づいてしまったのです。

オレイン

駐車場のコンクリートに黒い塗料が飛び散ってるやないか…!!

この「ピャッピャッピャ!」と飛び散っているのはなんだ?と思い、よくよく見てみると、道路の舗装したての部分から飛び散っているように見えます。これはほぼ間違いなく道路の舗装工事が原因だろうと推測しました。

目次

まずは状況を再確認

家の前のこの舗装工事というのは、そもそもは新居へ都市ガスを引き込むための工事で掘った部分を仮舗装してあったのですが、そちらを舗装しなおす工事でした。

ですので、元々はうちのための工事であったことは事実です。しかし、だからと言って新品のコンクリートを汚しても良いということにはなりません。

まずは施工会社担当者が来訪

まずはガス会社の営業担当者にこの状況を説明しました。すると、比較的早く対応してくれて、工事を行った下請け会社の担当者が家に説明に来てくれました。

オレイン

この塗料みたいなのが飛び散って駐車スペースのコンクリートにもついてしまっているんですけど、舗装工事の関係じゃないですか?

工事責任者

ええ、そうですね。私どもの工事の責任ですね。存じておりました。

オレイン

はぁ???

というやりとりがあったことは内緒ですが、まずは綺麗にしてもらうことで意見が一致しました。

(ってか、汚してしまったという認識があるならなんで自分から言いに来ないの?と思うのは僕だけではありませんよね?不信感:★★★☆☆

コンクリートを綺麗にしてくれる業者さんと一緒に来訪

その数日後、施工業者が連れてきた「コンクリートの汚れを綺麗にできる業者さん」と現場で話を聞いてみました。

が、なぜか

工事責任者

今週の金曜日に施工させていただきますのでよろしくお願いします〜

という話になっていて「おいおい」ってなりました。まぁ、個人的には綺麗に元どおりにしてくれればいいので、

オレイン

月日が経ってからこの汚れが目立ってすることがなければどんな方法でも構いませんよ

と伝えて、少し現場で業者と確認しますということでその場を離れました。2時間後くらいでしょうか、インターホンがなって玄関先に出て行くと、まだ業者さん一行が見えたようで、

色々と確認してみたのですが、確実にあとから目立たないかどうかと言われると確証はないということなので、コンクリートを打ち直す方向で検討させていただきたいのですが…

最初からそうすればいいのに。なんでその場しのぎの施工で済ませようとしてるんでしょうね?山●商会さん。不信感:★★★★☆

オレイン

では、コンクリートを打ち直すのであれば、ここをやってくれた同じ業者さんにお願いしてください

と業者さんを紹介してこの場は終了しました。

外構業者さんから連絡

その後、外構業者さんから連絡があり「一度、コンクリートを綺麗にできる業者さんを見つけたので話を聞いてやってほしい」と言われました。おいおい、まだコンクリート打ち直す覚悟できてないんですかww

遠路はるばる、説明をするために三重からやってきたという業者さん。現状を確認してから話を聞いたのですが、なんか聞いていた話と違う。どうも現場を確認したら自分では無理だ!!と感じたのか、最終的な意見が「年月が経ったら汚れの模様は見えてきます」。。。。。

オレイン

はっっっっ????

ということでお引き取り願いました。

結局、コンクリートを打ち直すことに(しかもやらかした業者は外構業者に任せっきりでそれっきり)

結局、コンクリートを打ち直すことで落ち着きました。けど、ちょっと納得いかないのが当の施工業者、山●商会の担当者。

話が外構業者に回った途端に全てを外構業者に任せて、工事の連絡やら段取りやら全て丸投げ。いやー、感じ悪いです。不信感:★★★★★

家の前の道路で舗装工事が行われると分かったらすること

本当はこんなことする必要がないことに越したことはありません。しかし、実際に迷惑をかけないように気を配って道路舗装してくれる会社ばかりということではありません。ましてや、汚してしまったことを知っていて、こちら側が何も言わない限りは報告にも来ない業者も実在するくらいですので。世知辛いですね。

しかし、やられて泣き寝入りも嫌なので、対策を考えておきます。

  • ビフォー・アフター写真を撮影して記録に残す
  • 挨拶にみえた際に念を押す

正直、これくらいのことしかできません。どれだけ施工業者が責任を負っているかがよく理解できると思いますが、それほど責任を持ってやってくれません。

ビフォー・アフターの写真を残しておくことはとても大切です。人の記憶はとても曖昧なものなので、若干の思い込みだけでも十分に記憶は曲げられてしまう恐れがあります。良くも悪くもです。ですので、しっかりと記録しておくことが大切です。

2つ目は、施工の挨拶やお知らせに見えることもあると思いますので、その際にこういったケースを聞いたことがあるので気をつけて施工をお願いしますと伝えることです。そうすることによって、何も言わないよりかは注意を払ってくれる可能性は高くなります。

以上、できることと言ったらこれくらいでしょう。最低限対策だけは考えておいた方が良いかと思います。

まとめ

何ども言いますが、こんなことはないに越したことはないんです。しかし、実際におきますし、それほど珍しいことでもないような気がします。

このような道路舗装工事が家の前で行われるという際には、まずはビフォー写真を撮影しておく。そして、できればアフターも撮っておきましょう。そして、施工業者さんが挨拶に見えた際にはこういったケースがあったことを見たので気をつけてくださいね、とこの記事をネタにしてやってください。

それにしても山●商会の施工担当者さんの丸投げっぷりは感じ良くないなぁ。その上の東●ガスなんて、なーんにも言って来ないしね。下請けが何しようが下請けの責任ってことですかねぇ。コンクリート打ち直し工事が無事に終わりますように…。

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中の人

Web系フリーランスエンジニアです。二人の子供と妻と4人家族で奮闘しています。岐阜市の市民団体の代表をやりながら、WordPress普及活動や子供たちがプログラミングに取り組める環境作りなどのボランティア活動もしています。

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