[O]Fireworksを引き継ぐのはIllustratorで!

Fireworks to Illustrator

先日、Adobe MAXというカンファレンスで、新しくAdobe Creative Cloudが発表されました。

当初がほとんどすべての人が、Creative Suite 6からCreative Suite 7へバージョンアップするものとばかり思っていましたが、まさかの予想を覆されましたね。僕も同じようにビックリしました。

そこで同じく発表されたのが、Adobe Fireworksの開発停止という、個人的にはショッキングなニュースでした。最近、本格的にFireworksを導入して、感触は良かったので手に馴染んでいくのを期待していました。

以前から、重複する機能があるということで(Macromedia時代からそうなんだけど)PhotoshopとIllustratorの間に立ちながらも切り捨てられてしまいました。しかし、Fireworksの独自機能はどちらかに受け継がれると思うんですよね。

ということで、今回はFireworksの後継ソフトにはIllustratorを推してみる!というお話です。

なぜIllustratorに可能性を感じるか

ただ、個人的にIllustratorが大好き!という事実だけでなく、PhotoshopよりもIllustratorへ移行していくほうが、作業の動作なども含めると共通点が多いと思うんですよね。

では、ちょっと想像ですが、こうなったらいいな!っていう部分を紹介してみます!

Fireworksのページ機能はIllustratorのアートボード機能で代用できるかも

自分自身、試してみていないんでなんとも言えません。妄想の中の話です。しかし、数バージョン前からIllustratorでは、一つのドキュメントに対してアートボードを複数持つことができるようになっていました。たしか、100枚くらいは作ることができます。(これを乱用して冊子ものなんかもIllustratorでやっつけていました)

その機能を上手く使っていけば、Fireworksのページ機能の代用は可能のような気がします。

Illustrator CCではCSSパネルが付けられたことから

Illustrator-cc-css

今回発表されたIllustrator CCにはオブジェクトのCSSを書き出す機能が搭載されています。深読みしすぎですかね。

最近、Fireworks CS6で取り入れられた機能がFireworksの開発終了と同時にIllustratorに搭載されたのです。深読みしすぎですかね?

複雑なオブジェクトに対応できるようにSVGも書き出せるようになっているみたいです。Photoshopにはない機能でしょ?(だよね?)

またPhotoshopにユーザーは戻るだろうか

これは個人的な見解だし、一部の偏見みたいなものも含まれているとは思うんですが、Photoshopの使い勝手に不満というか、違和感を感じてFireworksに乗り換えた人も多いと思うんですよね。

現に僕も同じような感じです。DTPでIllustratorの操作は問題なくても、Photoshopは本当に画像処理だけ。そういうところからPhotoshopでWebデザインも!となると、けっこう習得するハードルも高く感じるところがありました。

それに比べ、操作性もIllustratorに似ていたFireworksはとても移行しやすいソフトだったんですよね。

その足跡を辿ってくれれば、IllustratorにWebデザイン部門を持ってきてくれたら、個人的にはどれだけ助かるか。

で、結論としてはどうなの?

僕はIllustratorへ流れてきて欲しいなと強く思っています。現に発表されたカンファレンスでも登壇された方が「Photoshopは元々画像処理を専門的に行うソフトだ」ということを言葉でも定義されていました。

そういう部分も含めて深読みすると、IllustratorでもシームレスなWebデザイン作業ができるようになると、助かる人も多くみえるんじゃないかなと、都合よく感じたりもしたりしなかったり。

でも、Creative Cloudという製品自体にはとても魅力を感じていて、これからどんどんいろんなことを試していけるサービスだなと感じています。

みなさんはどう思われますか?