WebやDTPに使いそうな単位を調べてみた

今までそんなに気にしていませんでしたが、生活の中でも仕事の中でも僕たちは色々な単位を使っているんですよねー。メートル、ミリメートル、インチ、時間、秒なんてのもそうですよね。

ちょっと気になる単位があったので調べてみたついでに、ちょっと身近で使いそうなものをピックアップしてみました。

絶対単位

こちらは主にDTPによく使うような単位が多く揃っていますね。

絶対単位とは、「長さ・質量・時間の三つの基本単位と、それらから導かれる誘導単位の系列。CGS絶対単位系、MKS絶対単位系など。」
参照:コトバンク

個人的な感覚としては、「これ!って決まっている単位」という感じの印象でしょうか。ずらぁ〜っと見てみましょう。

ミリメートル

[mm]で表しますね。DTPでは基本この単位で制作するのではないでしょうか。紙のサイズとかも縦横この単位で指定して作業することが多いはずです。ちなみに、wikipediaには”日本の漢字(国字)では「粍」と表記する。”とあります。この感じの「米」はメートルを表して、「毛」は1000分の1を表すらしいです。日本固有の漢字だとか。

センチメートル

[cm]で表します。DTPではあまり使わないかなー。でも、たまに使う人もみえますね。僕はあまり使いませんけども。先ほどのミリメートルでも出てきましたが、日本の漢字では「糎」と表すらしいですね。「米」がメートル、「厘」が100分の1を表すらしいです。ちなみにこの漢字は中国ではミリメートルを示すらしいです。なんで??

インチ

[inch]で表します。DTPでもたまに用いられますね。一番目にするのは画像の解像度などを示す「dpi」でしょうか。あれは「dot per inch」の略ですからね。1インチの中にどれだけの数のドットがあるか、という数字で画像の粗さ細かさを測るようになっています。

<2013.10.28 09:18追記>

Q数

[Q]で表します。よくDTPや写植の人たちには使われたりもします。でも、正直なところはポイントに持って行かれた感がありますね。最近ではほとんど使われず、昔からの方々にはまだ使われているといった感じでしょうか。Qの由来なクオーターで1Q=0.25mmとなります。まぁ、それさえ覚えておけば乗り越えられる程度な感じの普及率になってしまいました。

ポイント

[pt]で表します。DTPでも最近では文字の大きさや行送りなどの単位にポイントを用いることが多くなってきました。ソフトのデフォルトの設定ではポイントになっているんではないでしょうか。昔は「Q(級)」とか使ってましたね。1ptは大体0.3514mmで換算されることが多いですね。

パイカ

[pc]で表します。これはあんまり使うことがありませんが、1パイカは12ポイントということになります。インチを基準にした印刷用の単位として用いられていましたが、最近はめっきり見なくなりましたねぇ。

相対単位

相対単位は主にWebやデジタルな作業に用いられることが多い感じがしますね。

エム

[em]で表します。こちらはCSSで文字送りなどを設定する時に僕はよく使いますね。line-height : 1.6em;とかやります。1文字の大きさを1emとします。ですので、書体によって違ってきますね。雑学的なことになりますが、emの由来はアルファベットの「M」から来ていて、縦横いっぱいの空間を占めることから1文字あたりのサイズを示す単位に使われるようになったとか。ちなみに僕はSです。

エックスハイト

[ex]と表します。僕はほとんど使ったことがありませんね。どういうところで使うのでしょうか。意味としては、小文字xの文字の高さを示す単位です。タイポグラフィーなんかでは今でも使われるような気もします。

ピクセル

[px]で表します。Webの世界では基本単位のように使われることもあるピクセルですが、画面の1つの点を1ピクセルとします。もうこれは説明がいらない感じですよね。

パーセント

[%]で表します。こちらも単位ですが、割合を示すものですね。大元があってそれに対しての何パーセントというような感じで使います。レスポンシブWebデザインなどでは多く用いられるのではないでしょうか。

レム

[rem]で表します。単位を調べるきっかけになった単位がこのレムです。由来としては、root emから来ているそうで、その由来の通りの働きをします。感覚としてはパーセントに近い感じですかね。

CSSで用いられる単位なのですが、html要素にフォントサイズを指定しておくと、その数値をrootとして認識します。そして、body要素以下でremを使って文字の大きさを指定することが出来ます。ベースの値を変えるだけで全体も乗じて変えることができるので、その利便性を活用できる場合には有効な手段となるでしょうね。

まとめ

単位をざっくり見なおしてみるきっかけになったのですが、remというのは見たことありませんでした。正直な所。ただ、人様のコードを拝見したときに初めて気になり、それをきっかけにして知ることができたので結果オーライということで。

それにしても、日頃あまり気にせずに使っている単位ですが、調べてみると雑学的ではありますが色々知れて面白かったです。