マイホームが欲しいと思ったらまずはこの順番で悩んでみよう

どうもこんにちわ、ダイエットに進捗はありませんOleinです。

うちのチビ様たちも活発になってきまして、長男様は2歳8ヶ月で俗に言う元気の塊という生き物に成長し、次男様は7ヶ月で兄からもらった風邪にもめげずつかまり立ちスクワットで筋トレ中といったところです。(記事執筆時)

現在は賃貸マンションに暮らしていますが、一部屋を物置と僕の仕事部屋に使っている関係もあり、リビングダイニングではなかなか手狭に感じることも多くなってきました。

特に天気が悪くお外で遊べない時などは全く家の中ではエネルギーを消耗できない長男を見ていて「そろそろマイホームも考えないといけないのかな」と思わされる日も少なくありません。そういうきっかけが増えていくと同時に考えるタイミングも増えていくので思考がそちらに傾いていくのも無理はないですよね〜。

目次

マンション?戸建?

まず一般的に考えるのは、マンションを購入を検討するか戸建を検討するかで別れると思います。

しかし、僕が住んでいる岐阜ではマンションといえばある程度駅近くって感じで限定されたり、どこの校区にドンピシャのタイミングで販売されるわけでもないので、あまり考えませんでした。

というより、僕が昔から住んでいる校区に現在も住んでいる(故に実家も近く)ので、ここからわざわざ離れる理由もそれほどない、というのも理由として挙げられます。

あと、マンションって購入してある程度年数が経って、いざマンション潰しますーってなったときってどうなるの?っていつも思うんだけど、どうなるの?

まぁ、ということでマンションという選択肢を考えることもなく戸建で勉強を始めました。

建売?注文住宅?

新聞の折り込みチラシなどにはちょくちょく建売住宅のチラシが入っていて、僕が望んでいる地元でも見つけることができます。

しかし、間取りを入念にチェックしていると、どうしても譲れない部分がカバーされていないことが多いのです。それは「玄関からリビングを通過して2階に上がる位置に階段がある」という点。他のことはある程度柔軟に考えるつもりではいるんだけど、家族のコミュニケーション促進として、この仕組みだけは取り入れておきたいなと思っています。

他にもちょいちょい要望があったりするんですよね。例えば、

  • リビングを通過して階段で2階へ
  • 狭くてもいいから和室ルームを
  • 子供部屋は2階南側に同じ広さで2部屋
  • 大きくなるまでは一部屋で使用
  • ちょっとした仕事部屋
  • 収納はしっかりと欲しい

などなど。

こんだけ要望あったらなかなか注文住宅でドンピシャなのは見つからないと自分でも思ってました。ということで、結局は注文住宅で検討することにしました。

木造?鉄骨?

では、注文住宅を検討する場合に大きく分けて二通りあるかと思います。それは、木造か鉄骨かという点です。

個人的な屈折した考えでは、双方を比較した場合、それぞれこんな感じのメリットデメリットで考えています。

木造 鉄骨
価格 安い 高い
強度 柔らかい強さ 硬い強さ
工法 SE工法など ユニット工法など

価格は圧倒的に鉄骨の方が高くなります。同じような間取りで差をつけようと思ったら1,000万円くらい差をつけることができると思います。逆にいうと、木造で安価に済ますことは容易であるということです。

正直、耐震等級云々とかあんまり気にしてもしょうがないかな、と思っています。というのも、等級がどうであれ今のお家はある程度クリアしていると考えているから。

僕が住んでいる岐阜県は東海エリアで、いわゆる南海トラフ巨大地震とかが気になるエリアでもあります。日本に住んでいる限り、地震と無縁に生きていくことはほぼ不可能だとも思いますし、備えられるものは備えておくべきだとも思うのです。

そういう考えからいうと、木造よりも鉄骨かなという考えで個人的には落ち着いたりします。

価格は全然かわいくありませんが、木造で大きな地震で被災すると、地震自体で家が潰れることはないと思います。しかし、被災した後どんな状態になっているかも考えておかなくてはなりません。というのも、木造は木がしなって地震の力を揺れて逃がしますよね。ですので、家は潰れないけど柱は曲がってしまう可能性があるんです。その場合、構造体を直すことはかなり難しく、コストも相当考えておかないといけません。

逆に鉄骨であれば大きな地震でも鉄骨が曲がることはないとのことで、損傷としても外壁やクロス、内側のボードにヒビが入るくらいとのこと。(逆に大きな地震では必ずそうなるらしい)被災することを想定するなんて縁起でもないかもしれないけど、いつ何が起こるかわからないので、やはり考えておかないとね。

このように地震が起きた後にどれくらいコストが発生するかという点も、比較する項目に含んでおくべきかもしれませんね。ということで、僕は個人的には鉄骨派ということで。

鉄骨ラーメン構造ユニット工法で比較

鉄骨でお家を建てるとなると鉄骨ラーメン構造とかユニット工法というのを良く目にします。

鉄骨ラーメン構造っていうのは、音的に馴染みがある感じもしなくもないですが、このラーメンというのは、あのチュルチュル旨旨なラーメンのことではございません。

鉄骨ラーメン構造とは、長方形に組まれた骨組み(部材)の各接合箇所を剛接合したものを言うらしいです。

そして、ユニット工法というのは、工場である程度形にしたものを運送してきて組み上げる工法のことを言います。早いと半日で家の形になってしまうそうです。雨などで濡れてしまう心配もありませんし、気密性もかなり保証されるようですね〜。

うちの費用的な感覚だと、鉄骨ラーメン構造で比較するなら、ミサワホーム、セキスイハイム、トヨタホームかなといった感じです。トヨタホームは全国区じゃないのかしらね?東海地方が強いとは聞いたことあるんだけども。

でも、聞いた話では、同じ間取りと仕様で相見積もり競争してもらう場合、トヨタホームよりは安くできないですってとある営業さんに言われたことがあるらしいです。ミサワホームさんは「ミサワホームさんがいい!」と言ってくれるお客さん、セキスイハイムは「セキスイハイムがいい!」と言ってくれるお客さんと向き合っていきたいというスタンスらしく、相見積もりをお願いする時点で値引きできる割合はかなり少なくなってしまうらしい。(聞いた話)

まとめ

ということで、個人的には鉄骨がいいなぁと妄想しているわけです。

しかし、土地も探さなきゃいけないし、お金も用意しなくちゃいけないしで、忙しさマックスになることは間違いなさそうです。特にチビ様たちを連れての打ち合わせって、想像しただけで発狂できそう!(ってか打ち合わせなんてできなさそう…w)

色々と大変そうだけど、夢のマイホームに向けて進んでいきたいですなぁ。

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中の人

Web系フリーランスエンジニアです。二人の子供と妻と4人家族で奮闘しています。岐阜市の市民団体の代表をやりながら、WordPress普及活動や子供たちがプログラミングに取り組める環境作りなどのボランティア活動もしています。

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