2013年11月12日の早朝、2600gくらいの元気な男の子が誕生しました。今までお腹の中にいた胎児が赤ちゃんになった瞬間を目の当たりにして、いろいろとフラッシュが走ったように思うことがありました。
これからの自分のことも当然ながら、嫁様のこと、そして大事なわが子のことなど考えだしたらキリがないくらいたくさん出てきますが、ちょっとかいつまんで備忘録的に残しておこうと思います。
生まれてきた我が子に思うこと
これからの僕の人生の主役級の存在になってくるであろう我が子について思うことを残しておこうと思います。
まずは元気であれ
誰もが言うようなことかもしれませんが、まずは元気でいて欲しいと願う気持ちはみんな一緒なんだなーと、自分も親の立場になってみて痛感しています。
とても運良く元気に生まれてきてくれました。それを足場にして今後も元気で活発な人生を送って行って欲しいとただただ思っています。
子育て論とかわかんないす
子育て論とか育児論とか、そういうものはあまりよくわかりません。けれど、根底は揺るがないかなとも思います。上を見たらきりがないし、下を見ても当然きりがない。自分の子供をちゃんと見て、他の子や世間と比べすぎずに成長していく手助けをしてあげられればと考えています。
できるだけ過保護にはならないように
なかなか難しいことなのかもしれません。自分の子を見るのと、外から人の子と親を見て何か思うのは全く別のことのようにも感じました。実際に自分の子供を目の前にしてみたら特に。
でも、ずっと保育器の中で育つわけにも行きません。外にも出なきゃいけないし、人とも会わないと生きていけない。生物的に守ってあげないといけないところは確実に守るべきだと思いますが(予防するとか必要のないウィルスには接触させないとか)、普通の環境の中で普通に育てていこうと思います。
命をかけて頑張ってくれた嫁様に思うこと
ベタかもしれませんが、本当によく頑張ってくれました。女性の強さみたいなものも感じましたし、それと同時僕に同じことはできないなとも強く感じました。
命を宿らせた自分の体と一定の期間過ごしていく、とか考えるととても男にとっては特異な感じがして想像すらできません。そして、こういうことは分かったフリをしていてはいけないと思います。
まずは、産後のケアを再優先してもらって、退院した後は育児も率先して手伝っていこうと思います。むしろ自分がメインでやるくらいの気持ちでサポートしていけたらいいなと思っております。
とにかく嫁様、お疲れ様でした。
そして、父になった自分
まぁ、なんと言いましょうか。残念ながらプレッシャーとかはないです。ないというか、そういうもんじゃないような気がします。重いとか軽いとかそういうものじゃない何かを感じます。
フリーランスという働き方を選んだのは自分。別に今は逃げ道を探すつもりもないし、できる限りこのスタイルで仕事の環を広げていこうと考えています。
育児も当然手伝わないといけません。子供を作っておいて放ったらかしでオッケーな時代ではないと思います。ですが、僕もどんどんと外に出て行かなくてはいけないな、とは最近強く感じています。
先日のWCTでもそうでしたが、新しい出会いもあり、少しばかりでもいろんな方のお話を聞ける。そういうところから新しい何かを感じ取ったり、自分に生かしたりすることができました。これからもどんどんと自分の可能性を探りながらトライしていこうと思います。オシゴトクダサイナンデモヤリマス…
今後の自分としては、もっともっとデザインスキルを上げたいというのが1点。そして、Webに関する総合的な力も上げていきたいと思っております(デザインもコーディングもプログラミングも←贅沢?)。
まとめ
このような感じで誰得な記事になってしまいましたが、第一子が生まれた日に思ったことをちょっと書き出してみました。もっともっと考えていることもたくさんあるけど、代表的なことをピックアップしてみました。
これから何がどうなるかさっぱりわかりませんが、全力で善処していきたいと思っています。がんばりますぞよ!