用意周到でフリーランスとして働き始めたとしても、仕事の入りは波があるもの。忙しい時は果てしなく忙しく、暇な時には時間が無限にあるような錯覚を覚えるくらいには暇なのがフリーランスというものなのでしょうか(ちゃんと仕事の流れを上手く組めていればこんなことにはならないんだろうけれども)
2ヶ月フリーランスとして活動してみてある程度確定してきたデイリーフロー(一日の流れ)をちょっとだけ掻い摘んで紹介してみます。そうすることによって、自分にもなにか変化が起きないかな、と相乗効果も狙っています。また、他のフリーランスの方々のフローもお聞かせいただけると嬉しいです。
朝は規則正しく
ちょっと気を抜くと昼と夜が逆転してしまいやすいのもフリーランスあるあるとして皆さんご存知のはず。
本当に忙しいとやむを得ず作業時間が夜にまで及び、徐々にお昼の時間が侵食されてしまうのもよくわかります。が、出来れば嫁様や家族と生活サイクルを壊さずに同じように生活したいものです。
そのためにも意識したいのが起床時間は規則正しくするということ。
色々と気になって夕御飯食べた後も仕事してると、しまいにはキリが無くなってしまうものです。気になることを気になるだけやっていると止めどない状態に陥ってしまうわけです。
だから、なるべく終業時間も決めて、その範囲内でその日の業務を終了させるように努力するべきでしょう。
選択終了時間は始業時間前にセット
うちは最近そうしているのですが、洗濯が終了する時間をなるべく始業時間の30分前くらいまでにセットするようにしています。
洗濯物を干すルーティンを頭の中で効率化を図ることによって、脳みその準備運動にもなりますし、朝日を浴びて気分爽快になれます。
クリエイティブな作業ななるべく早い時間に組み込む
新しいアイデアの発案や、ルーティン作業でない部分はなるべく早い時間に組み込みたいものです。
というのも、早朝や午前中の早い時間に発想力が必要な作業を組み込むと、人間とても捗るものです。逆に、メールの返信などのルーティンワークを早朝などに組み込んでしまうと、ちょっともったいない時間の使い方になってしまいます。
「昨晩、遅くまで悩んでも出て来なかったアイデアが、寝て起きたらいい感じの閃きが降りてきた」なんてこと、体験したことありませんか?効果的な睡眠をとることによって、寝ている間に脳内で色々と働いてくれるそうです。なので、早朝にはいいアイデアが降りてきやすいらしいですよ。
お昼ごはんの時間もなるべく決まった時間に
どうしてもやむを得ない時はあると思います。しかし、3食しっかりとなるべく決まった時間に摂るほうがカラダには断然良いはずです。
アイデアを思いつきたい仕事をしていたら、脳みそは糖分を必要とします。炭水化物も最低限取って午後の仕事に備えるためにもお昼ごはんたとても大切です。
晩御飯の支度は無駄なく
夕方に近づいてくると、今晩何にしようかなと気になってくるのがフリーランス主夫の性分というものでしょう。しかし、あまり長い時間を料理に費やすこともできません。
ですので、なるべく時間をかけずに効率よく晩御飯を作る手順も考えておかなければなりません。夕食に使うお肉を解凍にまわしておくとか、お味噌汁の具材を脳内で決めておくなんて作業も必要です。
そういった時短技術はとても大切です。大切な夕食後の時間を有意義に過ごすためにも欠かせません。
お風呂と就寝時間は早めに
お風呂も出来れば9時台には済ませるようにしています。その時間を逆算して、お風呂掃除にお湯入れを完了しておかなければなりません。
また、お風呂に入る時間が遅くなるにつれて、就寝時間もどんどんと遅くなってしまいます。出来れば11時台には布団に入れるように遡って準備していく必要があります。
寝る時は明日のことを考えない
これは特に自分のために意識していることですが、明日やることなどを頭のなかで組み立てながら寝るということを、以前はやっていました。
しかし、その明日やることの事柄次第では、どんどんと考えが発展していってしまい、睡眠を妨害することも多々あることに気付きました。
明日のことは明日考えるという思考回路を作るためにも、快適な睡眠を得るためにも、なんとか自分に週間付けたいものです。
まとめ
フリーランス主夫もいろいろと大変です。仕事があろうとなかろうと、家事は毎日発生しますし、フルタイムで働いてくれている嫁様のためにも、ちょっとでも支えになるように(フリーランスでいることが負担にさせないためにも)邁進しなければいけないのがフリーランス主夫であります。
今後もフリーランス主夫としてのハウツーを共有していこうと思いますよ!