TANICAヨーグルティアでプロビオヨーグルトR1をタネにして作ってみた

乳製品大好きOlein編集長(@Olein_jp)です。

先日、TANICAヨーグルティアというヨーグルトを家庭で簡単に作れる商品を購入したのですが、購入した時点で冷蔵庫には余剰分のヨーグルトが常備されていたので、作ることができませんでした。

この度、晴れて冷蔵庫のヨーグルト消費の目処がたったということで、早速ですが試しに作ってみることにしました。

目次

記念すべき初回のタネはプロビオヨーグルトR1

ヨーグルトを作るには菌が必要です。カスピ海ヨーグルトを作る際には、カスピ海ヨーグルトの菌が必要になるのです。今回は普通のヨーグルトを作ってみようと思いまして、タネはプロビオヨーグルトR1にしてみました。

参照:明治プロビオヨーグルトR1

まずは容器を消毒する

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まずは容器を消毒します。消毒といえば煮沸消毒と思われますが、こちらの商品は電子レンジで消毒することができます。容器の底が見えなくなるくらいの水(50ccくらい)入れます。

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そして、付属の内蓋と専用スプーンをこのようにセットして電子レンジに入れます。

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だいたい、1分30秒くらいでOKだと思います。詳しくは説明書に電子レンジのワット数に対しての適切な消毒時間が書いてありますので参考にしましょう。

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説明書にはこう書いてあります

説明書にはこう書いてあります

タネをセットする

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必要な材料はこんな感じと説明書には書いてあります

必要な材料はこんな感じと説明書には書いてあります

消毒が終わり、容器の水分を捨てたらタネをセットします。今回は上にも書いたようにR1を利用します。このR1は110gくらいの容量ですかね。今回は500gくらいのヨーグルトを作ろうと思っているので、その10分の1に当たる50gほどを容器の中に入れます。(ざっくり適当に僕は入れちゃいました)

そしたら、少量の牛乳でダマがなくなるまで混ぜます。ここ、大事らしいです。

その後、牛乳を550ccまで入れます。(ヨーグルトが50gあるから550ccまで入れてみた:適当)そして、全体をよーく混ぜます。

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作りたい量によっていろいろと調節してみましょう

作りたい量によっていろいろと調節してみましょう

ちなみに、今回使ったのが僕の間違いで「牛乳」ではなく「乳飲料」でした。本来は「牛乳」で作るべきなんでしょうな。

話を戻しますが、混ぜ終わったら専用機にセットします。

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これで準備は完了です。初回なので説明書を読みながらやっていましたが、それでもそんなに時間はかかりませんでした。慣れればものの5分でセットできるでしょう。

セット完了!

セット完了!

スイッチオン!

作りたいヨーグルトの設定は説明書で確認しましょう

作りたいヨーグルトの設定は説明書で確認しましょう

今回は市販のプレーンヨーグルトを作るので、40度で5時間ということでした。

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「40度」に設定して、

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「タイマー/温度」ボタンを押して切り替えて「5時間」にセットします。これで完了。あとは「スタート/ストップ」スイッチを押せばスタートです。

出来上がりは…

5時間のタイマーが終了したら、専用機から取り出し冷蔵庫で2時間以上冷やします。取り出した直後はお豆腐のような感じですが、冷やすと少しだけ固くなった気がします。

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スプーンですくった感じだとこんな感じ。

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R1自体よりもとろーっとしていて固形というよりかは液体という感じではありますが、味は美味しいヨーグルトが出来上がりました。なによりもR1をタネに作ったヨーグルトなんで体にも良いだろうし、今回作ったヨーグルトをタネにしてまた作ればエンドレスにR1を家庭で作ることができるということです。

ということは、ランニングコストを考えても経済的にヨーグルトを楽しむことができますよねー。これはすばらしい。

次回は違うヨーグルトのタネで、ちゃんと「牛乳」を使って試してみたいと思います。

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中の人

Web系フリーランスエンジニアです。二人の子供と妻と4人家族で奮闘しています。岐阜市の市民団体の代表をやりながら、WordPress普及活動や子供たちがプログラミングに取り組める環境作りなどのボランティア活動もしています。

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