以前の記事にもあるように、将来的な健康寿命を延ばすためにも「減量」をする必要を強く感じることがあったので、できるだけ仕組み化を行い、ダイエットをできるだけ負荷なく続けられるような環境を作ってみました。
そして、ダイエットをスタートして約4週間ほど経過をしたので、その経過報告と僕のケースでは上手くいったことなどを紹介していこうと思います。
体重減少量の低迷した時の対処法
下のグラフを参照してもらえるとわかるかもしれませんが、開始後2週間くらいで「体重がなかなか目に見えて下がらないなぁ…」と感じる時期がありました。
その頃は、特に始めだったということもあり、意識的にストイックに摂取カロリー量を減らすようにしていたので、朝食も豆乳とヨーグルトだけという内容が続いていました。(この朝食はダイエット前から同じなので特に減らしたイメージはないんだけど)
しかし、減りを感じにくくなったタイミングで色々と調べてみたのですが、そこで学んだこととしては、「脂肪を燃焼するためにもエネルギーが必要になる」ということ。
要するに、必要最小限はカロリー(エネルギー源)を摂取しないと、燃やしたいはずの脂肪も燃やせなくなる→体重も減らない という状況になってしまうということです。
それ以降、意識的に朝食にエネルギー源を取り入れるようにしました。代表的なものとしては、
- オートミール(40g)
- ご飯(120g)
- パン+チーズ(250kcal以内)
という感じです。摂取エネルギー量としては、250kcal以内にするようにしています。そして、腹持ちを考えるとパンではなくオートミールやご飯が良い感触でした。
このように制限を設けた中でも必要なエネルギー源を摂取することを意識し始めたのですが、その後も経過は順調で微量ながらも継続して減量が進んでいることがわかると思います。
なんでもかんでも摂取カロリーを減らせば良いという考えで突き進むのではなく、必要なエネルギーは摂取するという観点も大切なんだなぁと学びました。
「痩せたい!」と思えば思うほど、摂取カロリーや糖質を減らしたくなるんだけど、「脂肪を燃焼させる」ためのエネルギーが足りないほど減らしてしまうと、逆にダイエットが上手く進まないこともあるみたいです。
ストイックになりすぎない
自分にあったルーティンを見つける
これってすごい大事だなぁと痛感しています。
というのも、今まで数えきれないほどダイエットに失敗してきて(今回もわかんないけどw)今振り返って感じるのは「過度に取り組みすぎる」ということでした。
- 急な糖質制限開始
- 急な運動量の増加
- 故に早く結果を欲しがる
その結果、自分自身で辛くなったり、(無意味に取り組んでいるのに)結果が見られないといったことが多かったのかなと思います。
なので、「自分にあった方法」というものを見つけることが大切なんだろうなと思います。
僕の場合は、今のところ、この取り組み方はしっくり感じられていて、食事を摂る際には、
- 食事を用意する
- あすけんに入力をする
- 今から摂取する食事で得るカロリー数を認識する
- 今日、あとどれくらいなら摂取しても大丈夫か把握する
という流れが(記録しているので自然に)出来ていました。これが僕にはしっくりきたのかもしれません。
まず、この記録をすることで、いかに自分が今までたくさん食べていたのかがよくわかりました。と同時に「これだけしか食べられないのか…」と感じることも最初はよくありました。
しかし、まずは続けてみることで、食べ物に対するエネルギー量の感覚がなんとなくわかるようになってくるんですね。今はこれを食べても大丈夫、とか、これは脂質が多いから今はダメだな、とか。
そういうことを考えられるようになってくると、頭の中で「自分の目的」に対する「必要な取り組み」と認識できるので、ストレスはかなり少なくなりました。
食べたいものは見計らって食べる
そして、ストレスをあまり溜め込まないために、食べたいものはバランスを取りながらちゃんと食べるということもしています。
例えば、
- 海鮮丼(特盛)
- マクドナルドのソフトクリーム(プレーン)
などは食べたいと思ったらタイミングを見計らって食べています。食べすぎないようにはしていますが、「食べたい…!食べたい…!」とストレスを溜め込むまでには行かないようにできています。
まとめ
とりあえず現状は、運動を激しくしなくても食事管理で減量が進んでいる状態ではあります。というのも、子供がオンライン授業とか自粛とかで家で相手をすることが多いので、なかなか自分の時間を作って運動することができないでいます…。
ですので、今後の課題としては、運動量を少し高い位置でキープするという点でしょうか。運動だけで300kcalくらいは毎日消費したいですね。カロリーだけではなく、気分転換なども含めて効果はあるかと思いますので。
まだまだ継続していこうと思います!