ったく、センスねーなー。おれ。って思うことが最近多いです。こんばんわ、Olein編集長(@Olein_jp)です。
M氏が帰省し、家に一人でいることが多くなりそうなこの年末年始ですが、皆さんは楽しく有意義に過ごす準備はできていますか?ボクは、目下準備中。そして、迷走中です。
今日は最近考えていることを書きだしてみます。それは「クリエイティブ力」。そして、「センス」。
なかなか難しい内容になってしまいそうな予感もしないこともないですが、今現時点で思っていることをメモ代わりに記しておこうと思います。
きっかけ
最近、またこのことを考えるきっかけになったのが、姉との電話でした。
最近、個人としてもちゃんと活動していかないとイカン!と思うことが多くなってきていました。というのも、数年先が見えない社会ですので、自分のいる会社にあぐらをかいて居るだけでは、いつか何かがあったときにどうにもならないからです。そういう時の、もしもの時のために、自分のスキルを上げておく必要は生きている上で常に必要だという考えが強くなってきていました。
その一貫として、このOlein編集部も立ち上げたのですが、それだけに終わらず個人としてもクリエイティブなことをやっていかないと!と思い、手始めに姉サイトのリニューアルをきっかけに今できることをやってみようと思いました。
その話を姉にした際に、こんなやりとりがありました。
O「どんな雰囲気のサイトが好きなん?」
姉「Truckとかのサイトはいいよね、ユニセックスな感じがして」
O「他にはどんなのがいいなぁ〜って思う?」
姉「ん〜〜。ってかさぁ〜………」
と、この先、訓話が始まりました。
要するに姉の話の内容はこんな内容でした。
- デザインを提供する相手の趣味や嗜好を探るスキルっていうのは大事。
- どんな会話やコミュニケーションの中からどういう要素を引き出すか。
- その自分の技っていうのは(自分なりの意見の引き出し方?)持っていたほうがいいよ。
- センスっていうのは磨かなきゃ。いろんなものをもっと見て相手が求めている以上のものを加えて、いわゆる自分しかできない付加価値ってものを乗っけてあげないと、次もお願いしますってならないんじゃないかな。
と、書きだすとこんな内容だったように思います。
うんうん。確かにそうなんですよね。頭ではわかっているんだけど、なかなか常日頃から頭の中に置いておくのが難しい。自然にできるようになっていないってことなんだけど。
こういうきっかけから、どうやって「センス」や「クリエイティブ力」を高めていくことができるのかを時折考えるようになりました。
ボクがやる理由
デザインでも何でも対クライアントの状況では当てはまるような気がしますが、ボク(わたし)がやる意味っていうのが必要だと思うんです。誰がやってもいいんだったら、自分でなくてもいいんじゃない?っていつも仕事でも思ってしまいますし。ボクがやる意味(=付加価値)っていうのは、それはセンスであったり、アイデアだったり、総合してクリエイティブ力だったりするんだと思います。
そういう自分特有の付加価値?オーラ?におい?センス?みたいなものってどうやって築いていくものなのか。
自然にできちゃっている人なら、それはたぶん天才だね(ボクから言わせれば)。
どうしたらいい?
そんな付加価値をどうやって自然に付けられるようになるのか。すごく考えました。とっても。いや、激しく(?)。たぶん、それは日々の積み重ねしかないでしょうね。昔、専門学校の先生が言っていました。「とにかく良いと言われるものをたくさん見なさい。そして、なんでそれが良いと言われるのかを真剣に考えなさい」と。それを毎日続けるしかありませんよ。(こんなことなんで今さら)
良いと言われる広告、良いと言われる雑誌、良いと言われるウェブデザイン、良いと言われるプロダクト。題材はどうやって探すことだって出来ますよね、このインターネット時代ですから。とにかく毎日続けて考えることが大事なんでしょうね。継続ですね。
改めて書いてみて再確認できました。良いと言われるものをたくさん見るべきですよね。そういう情報ルートを早急に作ってやろうと思います。
まさに答えは簡単だった
先ほど書いたように、おそらく答えは一つです(今、ボクが思いつく答えは)。
1.良いと言われるものを見る
2.毎日継続して見る
これです。まずはここからです。そして、その次のステップとして考えられる事は、
3.真似てみる
4.アイデアを発展させる
と続いていくのでしょうか。
まずは、最初の2点を重点的に取り組んでみて実験してみたいと思います。
まとめ
徒然と書いてみましたが、まず今自分にできることをやってみること。それしかないです。そして、その方法を常にチェックする。間違った方向に進んでいないか、目標はずれていないか、日々確認する。不器用なボクはそうやっていくしかなさそうです。来年の目標がひとつ出来ました。そう、「自分の付加価値を見つける」ということ。