「最近、近所でも外国からみえた方を見かけることが多くなってきたな」
「道に迷ってる外国人の方を見かけて…でも何もしてあげられなくて悔しい思いをしたことがある・・・」
「仕事で外国人のお客さんがみえて、でも英語を話せる人が誰もいなくて帰らせてしまった・・・」
そんな経験ありませんか?
10年前に比べると地方都市でも多くの外国から来た方々を見かける時代になってきました。
そして、グローバリゼーションが加速する時代となり、国境や言葉、いろいろなものを超えて情報や労働力、知識や知恵などが行き来する時代になってきています。
そういった状況を肌に感じるたびに、自信のなかった自分の英語力の必要性を感じたりしませんか?
私自身、10年前はそのような社会状況ではありませんでしたが、やはり「海外の人たちと英語で話せるようになりたい!」という気持ちだけで、イギリスへ留学をしました。
今すぐ留学!というのはさすがに興味があっても難しいでしょう。
しかし、少しでも「英語を話したい!」という気持ちがあるのであれば、まずは英会話にチャレンジしてみるという方法はあります。
今までと違った自分や世界を感じることができますよ!
今回は「これから英会話を始めようと思っている方に知っていてほしいこと」をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは英会話にチャレンジする目標を明確に
英会話スキルを習得するまでには、ある程度の時間が必要になります。
その間に自分が「なぜ英会話ができるようになりたいのか」という目標を見失わないためにも、しっかりと明確にしておきましょう。
できれば、毎日自分が目にする場所に掲げておくのも良いでしょう。
大切なのは「英会話スキルを身につける」ことです。間違っても「英会話を勉強する」ことが目的にならないようにしてください。
目標をしっかりと理解した上での学習は、そうでない場合よりも断然上達スピードに違いが出てきます。
学ぶことが目的ではなく、学んだことを英会話として使うことが目的なのです。忘れずにチャレンジしていきましょう。
英会話は積み重ねが確実に身になる
サッカーボールを蹴ったこともないのに、サッカー選手になると言いますか?
電卓の使い方も知らずに簿記試験を受けようとしますか?
お医者さんになりたいのに大学進学を諦めますか?
こう言われれば当然のように思うことでも、自分がやっていることとなると、当然のようには考えられない場合があります。
英会話は少し本を読んだだけでは習得できません。たった一日に単語を100個覚えただけでは、語彙力が爆発的に上がることもありません。
それはなぜでしょうか。
英会話は積み重ねて習得するものだからです。
日々仕事が忙しい方も多いでしょう。しかし、可能な限り日々英語に触れること。これが習得への一番の近道です。
できるだけ毎日、できることをしましょう。単語を覚える。英語ニュースを聞く。なんでも良いでしょう。
できるだけ毎日、積み重ねていくことが大切です。
教科書英語は捨てて「使える英語」に触れよう
みなさん、小学校、中学校、人によっては高校、大学と進学して、その際に英語に触れることもあったでしょう。
しかし、日本中多くの人が「英会話ができるようになりたい」と悩んでいます。
なぜでしょうか?
それは「机の上の英語」だからです。言い換えるなら「教科書の中の英語」なのです。
テストで良い点をを取るために学んだ英語です。空欄に適切な動詞を書き込むことができるようにするために英語学習だったのです。
だから、現にみなさんは英会話ができないでいるのです。どれだけ「教科書の中の英語」が「実際に使える英語」とかけ離れているか体感されているはずです。
実際に使える英語を習得したいのなら、「実際に使われている英語」に触れながら学習を進めていきましょう。
話せないことは恥ずかしいことではない
間違った英語を話すことを恥ずかしいと思っていませんか?
単語の発音や正確な文法を気にしすぎて話せないということはありませんか?
日本人の多くはこのようなジレンマに陥ってしまいます。どうしても間違えることを恐れてしまいます。
それは育ってきた言語環境というものが原因として考えられます。
アメリカやイギリスを例にして説明してみましょう。
アメリカやイギリスでは、多くの移民や違う国籍の人間が同じ国の中で生活しています。
英語を話す人ばかりではなく、主にスペイン語を話す人、主にフランス語を話す人、主にアラブ語を話す人、みんな様々です。
そんな中で、みんな英語を話しています。だから、発音や文法どうこうが大切なのではなく、伝わることが大切だと知っているのです。
自分の言いたいことがちゃんと伝わっていれば、それだけでコミュニケーションは成立するのです。
どうしても日本人はそういう環境に置かれたことがないので、頭では理解できてもなかなか飲み込めません。
しかし、英会話を習得したいのであればそのような考えは捨ててください。
まずは何も考えずに自分の英語を話してみてください。伝わればそれでOKです。
伝わらなかったら、なぜ伝わらなかったのかを考えてみましょう。そして、もう一度チャレンジしてみましょう。
これを何回繰り返せるかで、どれだけ早く習得できるかが決まります。断言できます。失敗した回数で、どれだけ早く習得できるか差が出ます。
話せないことは恥ずかしいことではありません。プライドを捨ててチャレンジしてみましょう。
自分の興味が持てるジャンルから始めてみよう
しかし、英会話の習得を頑張ろうと思っても、なかなか気持ちがのってこない時もあるはずです。
人間だれしも、常にモチベーションを維持することはとても難しいものです。
そんな時は、自分の興味のあるジャンルに関する学習から始めてみるのも一つの手です。
例えば映画に興味があるのであれば、好きな映画を英字幕で見てみる。
例えばスポーツに興味があるのであれば、好きな競技に関して書かれている英語記事を読んでみたり、Podcastを探してみたりしてはどうだとうか。
このように、興味のあるジャンルに的を絞って学習してみることも、モチベーションを維持するには大切なことです。
「英語で話す」ということの最終目的を忘れずに
最初にもお伝えしましたが、明確にしておいた目標を忘れずに学習を継続していきましょう。
「英会話の学習をすること」が目標ではなく「英語で会話すること」が目標なのです。
勉強する自分に酔うことなく、学習の成果をしっかりと噛み締めて進めていきましょう。
そうすれば、早い段階で必ず手応えを感じることができます。
まずは自由にレッスンができる英会話サービスがおすすめ
英会話の習得の一番の鍵はなんだと思いますか?
それは「実際に使う機会の多さ」です。
どれだけ本を読んで声に出してみても、どれだけ実際の発音を耳で聞いても、それは本当の会話ではないのです。
実際、会話をする際には、相手の目をみて、口を見て、声を聞いて、身振りや表情も見て、そこから得られる情報で内容や気持ちなどを読み取ります。
これが会話なんです。
特に英語は単語の数は、日本語に比べるととても少ないです。だから、身振りやアクセント、表情で気持ちを伝える部分がとても多いのです。
そういった付加情報も含めた英会話学習は、読むだけ・聞くだけでは実現することができません。
そんな問題を解決してくれるのがビデオチャットでの英会話レッスンです。
特徴としては、
- レッスン回数が無制限
- 24時間365日レッスン可能
- パソコンにカメラとマイクがあれば即レッスン可能
- パソコンがなくてもiPhoneまたはiPadでもレッスン可能
といったところです。
それほど古いパソコンでなければ、最近のものであればマイクとカメラは最初から内臓されているものも多いから安心できるでしょう。(でも確認はしてくださいね)
また、iPhoneを使っている方であれば、パソコンを使うことなくレッスンを受けることができます。
そして、最近一番多い使い方として、お子さんの英会話レッスンに、こちらのサービスを利用する方も多いようです。
生の英語に小さいころから触れられるなんて、なんて羨ましい環境なんでしょうか。
英会話スキルを素早く確実に習得したい場合には、とても便利なサービスになるでしょう。