[O]Illustratorで修正可能な吹き出しを作ってみる

Illustrator fukidashi header

今回は今後予定しているサービスの練習も兼ねて、スクリーンキャストを用いて「Illustratorで修正可能な吹き出しを作ってみる」に挑戦してみました。

と、言ってもとても簡単なんですけどね。えぇ、オプションキーを押すだけですけど?

目次

まずは動画を紹介

こちらの動画を参照してみてください。簡単に説明してみました。

動画の中でやっていること

環境によっては動画を見れない方もみえると思いますので、簡単に動画の中で説明していることをテキストと画像で説明してみます。

まずは楕円を描く

吹き出しっぽくみえる楕円を描いてみます。そう、楕円形ツールでね。

AI-Fukidashi1

出っ張り部分を描く

次に吹き出しの出っ張り部分を描いてみます。そう、ペンツールでね。

AI-Fukidashi2

いま描いたふたつのオブジェクトを選択する

いま描いたふたつのオブジェクトを選択します。そう、選択ツールでね。
AI-Fukidashi3

パスファインダーパネルの合体をoptionキーを押しながらクリック

optionキーを押しながら合体します。そう、パスファインダーからね。

AI-Fukidashi4

見た目は合体してるけど…

すると、こうなります。見た目は合体してるけど…
AI-Fukidashi5

パスを見ると合体していないんですね。
AI-Fukidashi6

出っ張りや楕円を移動させても、見た目は合体してるけど、修正可能なオブジェクトになるんですねー。
AI-Fukidashi6

補足

ちなみに、optionキーを押さずに合体すると、案の定合体してしまうので修正するのが面倒になってしまいます。

円が崩れたり、バランス悪くなったりね。

また、パスファインダーパネルの「拡張」ボタンを押すと、修正可能だったオブジェクトが正式に合体されます。

まとめ

この機能には結構助けられたりしています。やっぱレイアウト変わって吹き出しのサイズと位置を変えなきゃいけないなんてしょっちゅうですからね。

参考になれば幸いです。
※動画の声がかすれててすいません。

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中の人

Web系フリーランスエンジニアです。二人の子供と妻と4人家族で奮闘しています。岐阜市の市民団体の代表をやりながら、WordPress普及活動や子供たちがプログラミングに取り組める環境作りなどのボランティア活動もしています。

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