光ったネタが空から降ってきたと同時に、思いのままにキーボードを叩くはいいものの、途中でどこに向かっていいのかわからなくなってしまうこと、ありませんか?Olein編集長(@Olein_jp)です。
僕はこのようなこと、日常茶飯事です。何か書きたいことが頭に思い浮かぶと、一目散に書き始めたくなってしまいます。まだまだ、鍛錬が足りないのでしょう。結果、立ち止まっている記事がどれだけあることやら。
ブログ記事をたくさん更新されている方々なら、一度や二度はこのような経験をされているかと思います。
今回は、そんな僕も含めた皆様に、シンプルに記事を書き上げるための方法をご紹介したいと思います。
1:ネタ出し
当然ですが、書きたいネタがないと記事を書き始めることは難しいですよね。日常生活の中にはたくさんのヒントが転がっています。それを拾うか見過ごすかは自分次第。たくさんの色眼鏡を駆使して、いろんな角度からいろんなモノを見て観察してみましょう。
そして、ふっと気になったところ。そこが、今日のネタになります。
2:3つくらいのグループに分ける
見つけたネタを今度は3つくらいのグループに分けてみましょう。必ずしも3つじゃなければいけないというわけではありません。が、2つは少ないし4つはちょっと多いかな程度で3つと言っています。
必要であれば、必要なだけのグループ数で構わないと思います。でも、あまり多くなると記事にまとまりがなくなってしまうかもしれません。
3:ゴールを決める
ここまで来たら、先に記事のゴール地点を決めてしまいます。
簡単に言うと、記事の中で最終的に何が言いたいのかをはっきりさせてしまうということです。
ゴールを設定することによって、思いのままに書き続けて見えぬゴールを探す旅からサヨナラすることができます。正直、これをするだけで大分違うと思います。
4:スタートを決める
今度は記事のスタート地点をはっきりさせてあげましょう。
要するに書き始めやタイトルをこの時点で決めてあげます。そうすることによって、スタート地点にしっかりと立つことができますし、しかもゴールもしっかり見えているのです。
さぁ、書き始めよう!といきたいところですが、最後のステップをしっかりと踏んでおけば、もう走るだけです。
5:通過地点を設定する
最後に、通過地点を数カ所設定してあげます。
これより前にスタートとゴールは設定されたはず。あとは【2】で行ったグループ分けを参考に通過地点を決めてあげましょう。
ここでいう通過地点とは、記事で言いたいこと。スタートからゴールに向かっていくために適切な通過地点を小気味よく設定してあげましょう。
まとめ
このステップを頭の中に叩きこんで記事の骨格を作れば、あとは書くだけになります。
記事の良し悪しは、自分が探しだしてきたネタの鮮度とタイムリーさ。そして、読みやすさは言葉の糸の紡ぎ具合。
僕も今後はこのステップを活用しながらブログ記事をマイペースで書いていこうと思います。
尚、上記の考え方はこちらの書籍より参考・参照させていただきました。正直、本の冒頭を読んだだけでこれだけの収穫がありました。全部読んだらどうなってしまうんだ?って感じです。
ではでは。