SEO素人のOlein編集長(@Olein_jp)です、こんにちわ。今日は「最近、SEOってよく聞くよね」ってくらいの受け止め方なみなさん(自分もどっちかっていうとそっち側)に向けて、「そんな難しいこと考えないでこれだけ抑えておけば大丈夫じゃね?w」っていう内容を提言してみたいと思います。
あってるか間違ってるかわかりません(個人的にはこれでいいんじゃないかって思ってます)。なので、半信半疑、鵜呑みにしないで読んでみてください。
そもそもSEOってなんだよって人のために
僕も最近までそんな感じでした。「SEOって、会社のめっちゃ偉い人やろ!フンッ(自信満々)」ってくらいでした。でも、あまりにも世間でよく聞くので、少なくともインターネットにお世話になりながらお仕事させてもらっている身分としては勉強しないわけにはいきません。
では、インターネット上にはどう説明してあるのでしょうか。
サーチエンジンの検索結果のページの表示順の上位に自らのWebサイトが表示されるように工夫すること。
検索エンジン最適化(けんさくエンジンさいてきか、英: Search Engine Optimization、SEO、サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)はある特定の検索エンジンを対象として検索結果でより上位に現れるようにウェブページを書き換えること。または、その技術のこと。
と、こんな感じの説明でした。
噛み砕いてみると、「Googleとかで検索したときになるべく上位に表示されるようにすること」みたいな感じすね。たぶん、大胆に間違ってはいないと思います。
そして、最近世間を賑わしているのがGoogle先生が改良されたらしいぞという話ですよね。俗にいうパンダアップデートとかキリンアップデートとかくまモンアップデートとかいうやつですね。
最近のアップデートでも「よりコンテンツ重視になった」とかいう話は聞きます。聞く話によるとGoogle先生はネット上にあるWebサイトをくまなく訪問してはそのコンテンツ(中身)を読み砕いて「これはわかりにくい」とか「これはみんなの為になる!」とか判断して回ってるとか。すごいすね。
そういう流れが最近は起きているみたいです。むかーしのように、とにかくたくさんリンク貼ってあったらええんよ!とか相互リンクバンザイ!とかそういうことばっかりではなくなったみたいです。
では、本題に入りたいと思います。
SNSでたくさん友達を作ろう
後日書く予定のブランド戦略にも通じるのですが、SNSでたくさんのお友達を作りましょう。でも、SNSってたくさんありますよね。今回は代表的な2つのSNSを取り上げて説明してみます。
Twitterはフォローよりもフォロワーを
僕も意識していた時がありましたが、Twitterはフォローよりもフォロワーを多くしよう!ということです。まぁ、できればでいいとは思いますけどね。
ただ、フォローする側になって考えてみると、ちょっとその理由が分かるかもしれません。たまにやたらめったらフォローしてて、フォロワーが全然いないアカウントとかあったりしません?そういうアカウントをフォローしたくなりますかね?元々有名な方なら話は別なんですけど、そこいらにいるであろう方でそういう状況を見ると有益な情報得られなさそう…って感じてしまう方って多いと思うんですよね。
だって、呟いている内容が楽しかったり、為になったりするのであればフォロワーはたくさんいるはずでしょ?僕自身も改善していきたいところなんですが、そういうところである程度計れる部分はあると感じています。(でも、発掘的な意味合いでもどんどんフォローしてみるのも面白いけどね!)
もし、フォロワーさんが多くついてくれたら。そしたら、自分がブログ記事書くじゃないすか。すると、共感してくれたり「いいじゃん!」って感じてもらえたりするとTwitterで呟いてくれたり、RT(リツイート)拡散してくれたりします。これらはフォロワーさんの数でされる件数も変わってくると思います。
そうすると、Twitterで多く呟かれる記事というのは(おそらく)Google先生も「これは良いコンテンツなんじゃないか!?」っていう判断になると思うんですね。だから、たくさんTwitterで呟かれたコンテンツというのは、そういう判断をしてもらえる可能性が高くなる気がするんです。
そう。だからみんなで楽しくTwitterするのも大切なんだ!
Facebookはサイト用にページを作って活用しよう
僕はFacebookの友達というのは「基本的に実際会ったことのない方とは友達にならない」という個人的なルールを設けています。(若干名例に漏れる方もみえますが近日中にお会いするであろう方々です)そういったルールを自分なりに作って使っている人っていると思うんですよね。それとは別にネット上で知り合った人は基本的に友達になるってルールの方もみえます。これに関しては人の数だけルールがあればいいし、他人がどうのこうのいうことではないですね。
ですので、場合によっては個人のFacebookアカウントがかなりクローズド(閉鎖的っていうか内々で運営されているとかね)の可能性もあります。そこにサイトの更新情報を載せても響きませんよね。あまり多くの人には伝搬しないですよね。
そういうときはFacebookページを作りましょう。そうすることによって、個人と紐付けずにFacebookページを運営することができます。
であれば、Facebook個人アカウントは自分のルールで運営し、Facebookページ(サイト専用)はサイト運営上のルールで運営することができますね。
Facebookページに関しては、サイト上で開設したというお知らせをしながら、サイト上でも「いいね!」できる環境を提供したほうがいいでしょうね。そうして、徐々にサイトのファンをFacebookでも増やしていくことによって、Twitterの部分で説明したような情報拡散の仕組みができ、多くの方に見てもらえる可能性が広がります。
そのことを全く知らない人のために書こう
僕もこのポイントに関しては本当に苦労しています。今まで書いたハウツー記事の中でも皆さんから「わかりやすかった!」と言ってもらえるものやNAVERまとめに使ってもらえるようなものもあれば、なんのレスポンスもなく鳴かず飛ばずな記事もあります。
検索エンジンからでも何でもいいんですが、多くの訪問者は書いてあることを「知ろう」と来ますよね。ということは、訪問者の多くはそのことを「知らない」方々ということになります。
ですので、分からない人に届かなくてはなりません。「ほぅほぅ、うんうん」と思ってもらえないとタメになる記事=良いコンテンツにはならないのですよね。そういうことを考えて、コンテンツを仕上げていくといいと思います(僕も頑張ります!)。
HTMLの構造をがんばって理解しておく
Google先生を始め全ての検索エンジンに言えること。それは文章を文章として読まないということではないでしょうか。
「ん?どーいうこと?」という方もみえると思うので簡単に俺流に説明してみます。
みなさんが見ているWebサイト。写真や文章などが掲載されていますよね。なるべく読みやすいようにみんな試行錯誤されています。けれど、検索エンジンさんたちは、これらを見た目そのままに解読しているわけではないのですねー。HTMLっていう文章を読んでいるのですね。
ビジュアルエディタなどを使わずにコードを用いた記述をされている方であれば分かるかもしれません。Hx要素とかstrong要素とかそんなやつです。
H1は主にタイトル(このページで一番大事な文言)として使われることは多いです、とか。H2は大見出し(サブタイトル的に大事)ですよーとか、HTMLというプログラミング言語を使って記事が書かれています。そして、それを読み込んで表示されています。(綺麗に読みやすくするためにCSSっていう別の種類のプログラミング言語でデザインします)
そして、それをGoogle先生も読むのです。それはこのサイトの文章の構造などを解読するためにです。どの部分が一番訴えたいのか。強調したいキーワードはどれなのか。そういうことをHTMLを使って検索エンジンに掲示していると言っていいでしょう。
ですので、HTMLなどのコードの意味をある程度理解して、記事やコンテンツを作っていくといいかと思います。しかし、まだまだこうだ!という答えがない部分もありますが、こうした方がいいよ!ということはわかってきています。(Google先生がどう解釈しているかはシークレットなので確実な答えはなく、試した結果などで測るしかない現状です)
ぜひ、試してみてください。
まとめ:「訪問者のために」がキーワード
まぁ、何も知らない程度に考えてみた結果なので、これが正解とも言うつもりはないし、たぶん専門の方々が見たら「おい、素人。なに適当なこと言ってんだ」ってなるとは思います。
Google自体は確かにプログラミングで動いている”モノ”だし、人間ではないことは確か。でも、なんか変化の過程を見ていると”人間”に近づいてきているんじゃないかって感じるところもあるわけです。
人が見てタメになるコンテンツを検索上位に表示する。そういう方向にこれからはなっていくといいなと思っています。難しいかもしれないけど、人が見て何かを得るものを選別している以上、人の目に近づいていくでしょうからねー。
と、いうことでおさらい!
- SNSたくさん友達を作ろう
- そのことを全く知らない人のために書こう
- HTMLの構造をがんばって理解しておく
というポイントを上げさせていただきました。
もっとインターネットがよくなりますように!(←痛)